スキー・スノーボードに初めて行くとき、道具をそろえるのに困ったりしませんか?
帽子はまだスキー用じゃなくてもなんとかなりそうだけど、グローブやゴーグルは一応ちゃんとしたものを買ったほうがいいの?とか。
ぶっちゃけ、最初のうちはそんなに高いのいらないと思うんです。
ゴーグルはそんなに痛むものでもないので、続ける確信があればいいのを買うのも悪くないですが、とりあえずお財布にやさしくてそれなりに使えるモノを選んでおいて、続けることになって何か不満が出てきてから買い換えてもいいんじゃないかと。
……というわけで、今回は安くてそれなりに使えるゴーグルについて書いてみます。
価格帯は、グローブと同様に3,000円前後をターゲットにしています。
女性向けなら…ICEPARDAL(アイスパーダル) スノーボード ゴーグル 日本企画品
前回のグローブ紹介の記事ではつらつらと前置きを書いていましたが、今回はさくっと実際に購入したものを紹介しちゃいましょう。
ちなみにゴーグルに関しては彼女のを選んであげた感じなので、購入したのはレディースです。笑
普通のスポーツショップとかなら梱包も無くワゴンで投売りされてそうな価格帯ですが、今回購入したこちらはちゃんと箱に入っています。
取り出したのがこちら。
ミラーレンズなので、変なものが写りこまないよう、写真撮るの神経使いました。笑
上のほうに貼った商品リンクからAmazonなどで見てもらえればわかりますが、レディース用に展開しているブランドなのでデザインもけっこう選択肢が多かったです。
男性向けなら…PONTAPES(ポンタペス) スノーボード ゴーグル
男性の方には、同じような価格帯でこちらの商品がよさそうでした。
購入したレディース用のものとほとんど製品仕様は同等なので、この後に書く購入の理由とかも全部当てはまります。
安いわりにそれなりに使えると判断した理由
さて、グローブに引き続きこちらも選定の理由は安くてもそれなりに使えること。
どんな点でお眼鏡にかなったのかを紹介しておきますね。
曇りにくい構造のダブルレンズ
レンズが2重構造になっていて、レンズとレンズの間に空気の層ができるようになっています。
それによって、温度変化に強く、曇りにくいというメリットがあります。
脱着しやすいセンターバックル
使い勝手、という点ではもしかすると一番大きい理由かもしれません。
ニットとかの帽子をかぶって、バンドを引っ張ってゴーグルをつけようとすると、帽子がずれたり、その結果髪の毛に変なクセが付いたり……と何かと面倒です。
そうしたときに、センターバックルが付いているタイプだと、いったんバックルを外して、装着したい位置にゴーグルを合わせて後ろでバックルをはめなおすだけでOKです。
今回紹介しているゴーグル以外から選ぶ場合でも、センターバックル付きのタイプをオススメします!
UVカット率99.9%
雪山での紫外線は意外と強いです。
特に天気のいい日なんかは、かなり強力なので、紫外線から目を守るためにちゃんとカットしてくれるものを選びたいですよね。
カタログ上なのでどこまで信用できるのか……という話もあるかもしれませんが、まぁこの辺疑い始めたらキリが無いですしね。
収納袋も付いてくる
あとはオマケですが、収納用の巾着袋なんかも付いてきます。
(写真撮り忘れてました)
大事に扱いたい方には地味にうれしいポイントでは?と思います。
ちなみに僕は横着なので帽子にくるんで持ち運びしています。笑
ICEPARDAL、PONTAPESってどんなブランド??
今回紹介したICEPARDAL(アイスパーダル) やPONTAPES(ポンタペス)のグッズ、微妙に雰囲気似ていると思いませんか?
Amazonを覗いてみると、商品紹介の写真やスペックの紹介の仕方なんかもそっくりです。
実は、前の記事で紹介したグローブも、PONTAPES(ポンタペス)の商品だったりします。
また、ICEPARDAL(アイスパーダル)の方にも同じようなグローブが出ていたり。
ちょっと調べてみると、実はこの2つのブランド、いずれもOC STYLEというスノーアパレルの企画・製造も行っているショップが展開しているブランドで、主にメンズラインを揃えているのがPONTAPES(ポンタペス)、レディース中心に展開しているのがICEPARDAL(アイスパーダル)ってことみたいです。
同じ製造元だからそっくりだったんですね。
使ってみた感想は……?
特に曇ることもなく、普通に使えてるみたいでした!
みたいでした、と他人事なのは自分が使ったわけではないからです。笑
といっても、一緒に行った当日はそこまで寒くもなく、初心者だったこともあってあんまりゴーグル着けていた時間も長くは無かったので、本格的に寒い中で長時間使っているとどうなるかは未知数なのですが……。
ただ、見た感じは普通にスポーツショップで5~6,000円くらい出して買えるようなものとそこまで遜色ない雰囲気ではありました。
とは言いつつ、こちらも過度な期待はしてはいけませんよ?
あくまでお安いものにはそれなりの理由はあるわけで、1万円とかするゴーグルと並べるとさすがに多少の安っぽさは否めないと思います。
とはいえ、間違いなくコストパフォーマンスは高いので、特にこだわりが無い場合にはかなり有力な選択肢になりうるかと!
デザインにこだわりが無いなら、最初に買うのはオレンジ系のレンズが無難
最後におまけとして、レンズの色の選び方について。
もっともオーソドックスでオールマイティなのがオレンジ系だといわれているので、一目ぼれしたデザインが無いのであればオレンジが無難です。
晴れた日でも太陽光の眩しさを軽減してくれますし、曇った日にもわりかしきれいに視界が確保できます。
ただこれは個人的な意見ですが、極端に濃かったり薄かったりするレンズで無い限りは、気に入ったデザインのものを選ぶのが一番愛着が湧いていい気がします。
気に入ったらきっと、ちゃんと使うと思うので、ある程度使っていく中で「こういう時にはこんな風な見え方をしてほしい」とかって希望が出てきて、それを活かして次に買うであろう高級なゴーグルを選んであげればいいんじゃないかな、と。
以上、今回はお安めなウィンタースポーツ用のゴーグルについてでした。
ではまた!
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