最近話題?のロボット掃除機。
雑誌や口コミで評価の高い、コスパ最強と名高いILIFE(アイライフ)V3s Proを購入しました。
控え目な価格ながら、ランキング上位の常連なのも納得な一台だったのでおすすめです!
ILIFE(アイライフ)V3s Pro、かなりお安く、実際に使ってみてもオススメなのですが、最初に言っておきます。
スマホ連携とか、進入禁止エリアを指定しての制御とか、凝ったことをしたい方は他の機種をお探しください!笑
僕は、「ロボット掃除機、意外と周りの人も良いっていうし、ものは試しに買ってみるか」くらいのノリでした。
なので、低価格、高コスパをテーマとして購入しています。
ただ、どうせ買うなら最低限の性能はもちろんしっかりしててほしいので、そういった視点で購入、評価しています。
同じような基準でロボット掃除機を探している方の参考になれば幸いです。
購入に至った経緯
ここはちょっと個人的な日記みたいな感じですので、製品に関する情報だけ知りたい方は、次の見出しまで飛ばしていただければと思います。
ついでだし読んでやるか、という方はご覧ください。笑
三十路を超え、自分も周囲も結婚したりすると、ちょっとした雑談だったり飲み会だったりの話題の一部として、家電の話が出たりすることがあります。
そんな時に、ちらほらロボット掃除機を購入した人の話を聞いて、結構みんな良い評価してたんですね。
ロボット掃除機……かなり前から、ルンバを中心として存在は有名だったものの、そこまで身近なイメージはありませんでした。
ただ、個人的に2020年になってからぐらいに、なぜか「自分が買う対象として検討」するようになってきました。
しかし、いずれ引っ越すつもりの賃貸住まいということもあって、家具とかも一人暮らしの頃のを流用していたりで、座椅子にこたつとか、「あんまりロボット掃除機が活躍しづらい環境では?」という思いがありました。
どうしたものかなーと思いながら、時々雑誌とかでチェックしていたんですが、最近だと1万円台の安い機種でもかなり優秀な様子。
コロナの影響で外出もせずお金を使う機会は減っていて、普段よりは多少お財布事情も良好でした。
(幸いなことに、お仕事は無くなったりせずに済んでいました)
そうした背景もあり、「家にいることも多いし、1~2万円程度なら試しに買ってみるか」みたいな気になってきて、本格的に購入を検討するようになりました。
低価格帯の中で何を購入すべきか?
さて、本格的に購入を考え始めたあたりで、ちょうどパラパラ読んでた雑誌でロボット掃除機の紹介がありました。
その雑誌はこちら、MONOQLO(モノクロ) 2020年 6 月号。
我が家は、ちょっと築年数の経った2LDKの賃貸で、1室が和室で、部屋の境目にちょっとした段差があったりします。
そうした背景を踏まえ、最初は段差への対応力なんかも気にしていました。
そこで見かけたのがこちらの記事で、最初はこの商品を買おうとしていました。
……んですが、Amazonにも楽天にもD8000が無く、後継機種と思われるD8500しか販売されていませんでした。
一応チェックしてみたものの、D8500だとちょっとお値段が……。
調べなおしてもいいんですが、気が乗ったときに買わないと結局見送りそう。
普段、わりと調べ倒して買い物することが多いんですが、ロボット掃除機については買うきっかけがある程度ノリだったので、同じ雑誌記事で紹介されていたILIFE(アイライフ)V3s Proをターゲットに。
こちらは、掃除力の評価が高く価格も控え目。
(記事上では、実勢価格16,900円と紹介されています)
ちなみに、僕が雑誌で見た記事と同じテスト結果をもとに、Webサイトにも紹介がありましたので、気になる方は参照してみてください。
(雑誌の編集部が運営しているサイトですので、安心感はあるかと)
というわけで、1万円台で買える気安さもあり、AmazonでILIFE(アイライフ)V3s Proをポチってしまいました。
(購入当時は、雑誌に載っていた16,900円よりも値下がりしていました)
ペットがいる家庭での使用を想定された機種ということで、吸引口に毛が絡まったりしにくい作りになっていたりと、他にはない利点もあったりします。
ILIFE(アイライフ)V3s Proを使ってみて・・・
というわけで届いたILIFE(アイライフ)V3s Pro。
購入したILIFE(アイライフ)V3s Proを開封!付属品は?
早速開封していきます。
中身はこんな感じ。
手前に見えているヘリコプターのプロペラみたいな黒いやつ、ゴミをかき集めるブラシなんですが、実は本体にはすでに装着されていて、手前に写っているのは予備パーツ。
最初から、消耗品のスペアが入っているのはありがたいですね。
同じように、フィルターも予備が付属していました。
後は、ゴミを取り出す際に使用するブラシや、リモコンなど、必要なパーツはすべてそろっています。
付属していた取扱説明書もちゃんとした日本語で、読んでて特にわかりにくいところもありませんでした。
格安ロボット掃除機の性能やいかに!?
届いたのは夜だったのと、初めて使うときにはちゃんと充電するように、との説明書きに従い、届いた日すぐには試さず、後日実力を試してみることになりました。
リモコンで掃除をスタートさせると、普通の掃除機を全開でかけているよりは静かかな?くらいの音量で動き始めました。
とはいえ、「掃除機だしこんなもんだよね」って思う程度にはちゃんと音がするので、隣で赤ちゃんが寝ているとか、賃貸で真夜中とかだと、使用は控えた方がいいかもしれません。
肝心のお掃除の動きは、規則的、効率的に掃除するのではなく、
「ランダムな動きではあるものの時間をかけて動き回るので、結果的にくまなく掃除できている!」
といったイメージ。
でも意外と賢い面もあり、何度か壁にぶつかった後は、壁に沿って直線的に動いていたりと、「純粋にランダムではなく、ちゃんと障害物の位置などを学習しているな」って思わせるところも見せてくれました。
充電が少なくなると、自動的にステーションに帰っていきます。
掃除をスタートさせて放置していると、いつも1時間30分以上は動き回っています。
掃除が終わった後はダストボックスを取り出して、吸引してくれたゴミを捨てます。
黄色い取っ手を持って、スポッと取り出してゴミ捨てを行います。
ダストボックスを開くと、水色のフレームのフィルターが入っているので、これを外すとゴミが捨てられます。
ゴミ捨て時のイメージです。(ちょっと汚い写真ですがご容赦ください)
上の写真は、前回ILIFE(アイライフ)V3s Proを走らせてから、1日だけ空けて掃除させてみた時のものですが、それなりにゴミが取れています。
ベッドではなく布団で、毎日たたんだりする生活スタイルなので、ホコリが出やすい環境、というのはあるかもしれませんが……。
付属のブラシで掃除してやれば、フィルターについているゴミもきれいに掃除できます。
ちなみに、我が家には前述の通り和室があり、部屋の間は2cm以上の段差があるのですが、さすがに普通に走らせてるとその段差を越えることはできませんでした。
なので、最初の頃は段差でガンガンぶつかりながら困っているのを救出してやったりと、ちょっと目が離せない感じでした……。笑
この点については、100円ショップで買った素材で適当にスロープを作ってあげることで、手助け無しで和室にも移動してくれるようになりました。
高級機だと、電源コードがあったら回避したり、進入禁止エリアを設定することで、ごちゃごちゃしてるエリアを通らないようにしたりできますが、格安機のコイツにはそんな機能はありません。
落下するような段差はちゃんと回避してくれますが、ギリギリ乗り越えられないような微妙な段差は、躊躇うことなく果敢にアタックし続けます。笑
どんなところが苦手かを把握し、ドア閉めたり事前に物を移動させておいたりと、ちょっとしたサポートは必要だったりします。
でも、事前にちゃんと準備しておくと、コツコツと愚直に頑張ってくれる頼れるヤツです♪
ということで、最近購入したロボット掃除機、ILIFE(アイライフ)V3s Proの紹介でした。
スマホで制御したりと、高機能を求める方には向きませんが、
きっちり掃除してくれて、最低限の機能を持つロボット掃除機を、お値段控えめで手に入れたい!
……という方にはオススメできます!
良ければチェックしてみてください。
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