オーブントースターとバーナーで炙り明太子を作ってみたお話です。
アルミホイルを使えば、洗い物もほとんど出さずにおいしく作れて、マヨネーズと合わせればお酒のつまみに最高です♪
安く手に入るバラ子を使って炙り明太子
明太子っておいしいけど案外それなりのお値段しますよね……。
そんな中でも、比較的リーズナブルなのがバラ子。
形が崩れてたり割れてたりするだけで品質自体には問題ないので、自宅で楽しむ分には十分です。
そのままでもおいしいですが、少し焦げ目の付いた炙り明太子もまた少し風味が違っておいしいんです!
ということで、レシピというほどのものでもないですが、個人的に気に入った作り方を紹介します。
今回の作り方だと、むしろバラ子のほうが表面の焦げ目のつけ方を加減しやすいかもしれません。
必要なもの
今回は、「ちょっと本格派」ということでの紹介なので、そこまで多くの人が持っているわけではないガストーチバーナーなんかも道具の1つとなっていますがご容赦ください。
僕が炙り明太子を作るときに準備したものは以下のとおりです。
食材
- 明太子
- マヨネーズ(お好みで)
調理器具など
- アルミホイル
- オーブントースター
- ガストーチバーナー
手順
アルミホイルにのせてオーブントースターで数分加熱
まず、アルミホイルに明太子をのせます。
このとき、なるべく重ならないようにしておくといいと思います。
オーブントースターで2~4分加熱します。
温度調整できるトースターを使っている場合、「表面だけ火が通っていて中は生の明太子」な感じが好みなら高めの温度で短時間、「万遍なく火が通ったほとんどタラコ」な感じが好みなら温度は控えめにして長めの時間加熱するといいでしょう。
加熱したあとの写真を見ると、少し見た目が変わっているのがわかると思います。
バーナーで表面を炙る
次に、バーナーで表面を炙ります。
僕が使用したのは、以前紹介した「SOTO フィールドチャッカー ST-Y450」というガストーチです。
炙るのは、表面の焦げ具合を見ながらお好みで。
(周りに燃えやすいものが無い状態で炙るようにしてくださいね)
バラ子のほうがいいかも、って言ってた理由は、綺麗な状態だと表面がつるっとしすぎていて、ほどよい焦げ目が着けづらい場合があるからです。
バーナーで炙ってあげると、程よく焦げ目が付いて、食べたときに香ばしくてなんともいえないんです!
あとは、お好みでお皿に盛り付けるもよし、洗い物を楽にするならアルミホイルのままお皿に乗せるもよし。
マヨネーズを添えてあげれば、居酒屋で出てきそうなおつまみメニューの完成です♪
もちろん、お酒のお供だけではなくご飯のおかずやお弁当などにもおすすめです。
バーナーお持ちの方は、よければ試してみてください!
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