HONDA NC750S インプレ、DIYカスタム・メンテ・便利グッズの記録

メットホルダー バイク関連

2019年9月から乗り始めたHONDA NC750S(MT)。
個人的なメモも兼ねて、インプレやDIYを中心に実施したカスタム、メンテナンスを記録していきます。

ゆくゆくは、他の記事にリンクするまとめ的なページの役割も持たせたいな、と思いつつ。

NC750Sについて、というこの後の見出し以下は少し文字数多いですが、個々のカスタムなどの紹介は簡単に済ませているので、目次は長いですが本文はさらっと見ていけるかと思います。
もちろん、目次から、欲しい情報だけ参照いただくのも良いかと思います。

  1. HONDA NC750S(MT、2014年式RC70)について
    1. HONDA NC750S(RC70)のスペック
    2. HONDA NC750S(RC70)のインプレ
  2. 紹介の仕方について
    1. 購入費用
    2. 手順の複雑さ
    3. 実施ハードル
    4. 個人的オススメ度
  3. 道具編
    1. 基本ツール…車載工具プラスアルファで
    2. ソケットレンチセット…持っておくと何かと便利!
    3. 電工ペンチと検電テスターetc. …電装系をイジるなら是非!
    4. トルクレンチ…本格的な作業にそなえるなら
  4. アクセサリー・積載系
    1. メットホルダー…メットインはあっても、やっぱり欲しい!
    2. スマホホルダー…現代のツーリングの必須アイテム!?
    3. メットインポケット…NC750Sの武器をさらに有効活用
    4. トップケース…長距離ツーリングにはやっぱり便利!
  5. 電装系
    1. USB電源…スマホでナビするならこちらも欲しい
  6. 外装
    1. フォークガード…誰でもできるお手軽カスタム
    2. フロントフェンダーエクステンダー…バイクの汚れ防止に
    3. ラジエーターガード…汚れやダメージをしっかり守る
    4. リアマッドガード(泥除け)…先人のお知恵を拝借
  7. スタンド・フレーム
    1. センタースタンド…メンテナンスの強い味方!
  8. その他ツーリンググッズ
    1. ヘルメットスピーカー…お手軽DIYでソロツーリングを快適に!
    2. ワイヤー ダイヤルロック…タンデムのメットの固定にも
    3. 靴用シフトガード(シフトパッド)…お気に入りの靴でお出かけ!
    4. 【購入検討中】スロットルアシスト
    5. 【購入検討中】サイドスタンドプレート
  9. メンテナンスグッズ
    1. バイク専用シャンプー…たまにはガッツリ洗車もあり
    2. ガラスコーティング剤…愛車をキレイに保ちたい
    3. マイクロファイバークロス…日々のお手入れに何枚か
    4. 空気入れ…以外と簡単。自転車と兼用も!
    5. タイヤゲージ…しっかりと空気圧管理をするなら

HONDA NC750S(MT、2014年式RC70)について

HONDA NC750S

このページを除いてくれている方からすると今更かもしれないが、NC750Sについてさらっとおさらい。

元々は、NC700シリーズから始まった『New Mid Concept』(ニューミッドコンセプト)という、「低燃費の大型FUNバイク」を目指して開発されたバイク。
いわゆる「走り」を追求したこれまでの大型バイクと異なる発想で生まれた、コストパフォーマンスに優れた一台です。

世界的なリサーチで、「速度域は140km/h以下の使用頻度が累積で90%、回転数は6000r/min以下の使用頻度が累積で80%」という結果が得られたこともあり、バイクにしてはかなり低回転なエンジンを持ったシリーズとなっています。

HONDA NC750S(RC70)のスペック

スペックは以下の通り。

  • メーカー:ホンダ
  • モデル名:NC750S
  • 型式:RC70
  • 排気量:745cc
  • 発売開始年:2014年
  • 燃料消費率:42.5 km/L (60 km/h走行時)
  • 燃料タンク容量:14.0リットル
  • 航続可能距離:595.0km(概算値)
  • 燃料供給方式:インジェクション
  • エンジンタイプ:水冷4ストローク・2気筒OHC・4バルブ
  • エンジン始動方式:セルフスターター
  • 最高出力:54ps(40kw)/6250rpm
  • 最大トルク:6.9kg・m(68N・m)/4750rpm
  • 車体重量(乾燥重量):195(概算値)kg
  • 車体重量(装備重量):214kg
  • パワーウエイトレシオ:3.6kg/PS
  • 全長・全高・全幅:2195mm × 1130mm × 780mm
  • シート高:790mm
  • フロントタイヤサイズ:120/70ZR17 58W
  • リアタイヤサイズ:160/60ZR17 69W

引用:webike|ホンダ NC750S 2014年モデル

HONDA NC750S(RC70)のインプレ

低回転エンジンなので、同じホンダのCB400SFのように、エンジンを回して楽しむようなスタイルとは全く違っており、人によっては「楽しくない」と言われたりもするNCシリーズ。
僕は、もともとが街乗りや日常使いでも気軽に乗れて、それでいてツーリングでしっかり走っても楽しめるバイク、という視点で探していたので、まさに目的にピッタリなバイクだと感じています。

アクセルをブン回して強烈な加速感を味わいたい人や、峠やサーキットでガンガン攻めたい人からすると、(特に2014年式は)サスペンションなどの足回りもそれなりで、加速などもまったりかもしれません。

ただ、とはいえナナハンで、そこまでエンジンの回転を上げなくてもトルクが強いので、日常での加速は必要十分で、信号ダッシュではちょっとアクセル回し気味にしてやるだけで四輪自動車をサイドミラーで点にしか見えないくらいに置いていけます。

燃費も、さすがにカタログ値はなかなか出ませんが、それでも30km/L台をたたき出すので、いわゆる”ナナハン”としてはなかなかに燃費オバケです。

 

より詳しい情報は今後の記事に譲るとして、以下、当記事の本題であるカスタムやメンテについて記していきます。
このページを起点として、今後どんどん追記していきたいな、と思っています。

自分の備忘も兼ねているので、一部購入検討中のものも載せています。

紹介の仕方について

もし、当記事を参考に、自分もやってみようかな?と思ってくださる方がいらっしゃれば、その方の参考になるように、以下いくつかの情報を記載していくようにします。

購入費用

その部品や商品そのものを手に入れるのに必要な費用です。
ここで紹介するのはDIYで実施したものが多いので、例えばそのカスタムをバイクショップにお願いした場合の工賃は、申し訳ありませんが不明です。

購入時期や、通販かバイクショップかなどの購入手段などなど、条件によって多少は価格が変動することもありますので、あえて、以下の感覚的な表現にとどめています。

  • ~数千円:だいたい3,000円くらいまで
  • 何千円:だいたい3,000円台~7,000円台程度
  • 一万円クラス:8,000円台~一万円ちょっと程度
  • 以降もしあれば、一万数千円、一万何千円、などと表現

最新の価格についてはお手数ですが、記事中にあるAmazonや楽天のリンクから、実際の販売ページをご確認いただければと思います。

手順の複雑さ

カスタムなどの場合に記載します。
作業手順のわかりやすさについて、以下の三段階で表現しています。

  • ★☆☆:説明書通りに実施すれば、ほとんど詰まることなく作業が実施できる
  • ★★☆:多少複雑な作業や専門知識は要するが、調べながら対応できる
  • ★★★:作業がわりと煩雑で、専門知識が必要なもの

実施ハードル

手順の複雑さとは別に、どの程度気軽に実施できるかを表現しています。
例えば、作業手順はシンプルでも、高価な道具がないと実施できなかったり、一人で実施するのが困難だったりする場合はハードルが高い、となります。

  • ★☆☆:手順もわかりやすく、道具も必要最小限で、一人でも容易に対応可能
  • ★★☆:多少の道具が必要だったり、力やコツが必要など、少し気になる点がある場合
  • ★★★:高価な道具が必要だったり、わりと頑張らないと一人では対応がむつかしい場合

個人的オススメ度

ほかの評価や、コストパフォーマンスなどを加味して、個人的にどのくらい人にお勧めできるかを表した指標です。

  • ★☆☆:必要と感じた人にだけオススメ
  • ★★☆:悪くはないが、高価だったり、自力でのカスタムが難しかったり、人により好き嫌いがありそうだったりする場合
  • ★★★:オススメ!まずは優先的に検討してみてほしいもの

道具編

基本ツール…車載工具プラスアルファで

購入価格:~数千円

だいたい3,000円くらいまで

個人的オススメ度:★★★

こんな方にお勧め:ご自身でメンテナンスやカスタムされる皆様に!

とりあえず、プラスドライバー(2番)は必須かな、と。
あとは、結束バンド(タイラップ)とかもよく使ったりしますので、ニッパーもそろえておくと便利です。

今回紹介しているのは、ある程度コスパを意識したものですが、形から入る方や、どうせ買うならいいものを、という方は、工具もこだわると奥が深いですよ。

ちなみに僕は、100円均一の工具を使ってたりします。笑

ソケットレンチセット…持っておくと何かと便利!

購入価格:~数千円

だいたい3,000円くらいまで

個人的オススメ度:★★★

オススメ!まずは優先的に検討してみてほしいもの

ソケットレンチセット

こんな方にお勧め:ご自身でメンテナンスやカスタムされる皆様に!

おそらく定番アイテムなんじゃないでしょうか。
よく使うのは限られているので単品で買ってもいいかもしれないんですが、やっぱり種類が多いと、いざというときに困らずに済みます。

そんなに高いものでもないので、多少なりともカスタムやメンテナンスを自分でやろうと思っている方は、とりあえず買っておくことをおすすめします。

電工ペンチと検電テスターetc. …電装系をイジるなら是非!

購入価格:~数千円

だいたい3,000円くらいまで

個人的オススメ度:★★☆

悪くはないが、高価だったり、自力でのカスタムが難しかったり、人により好き嫌いがありそうだったりする場合

電工ペンチと検電テスター

こんな方にお勧め:電気系統も触ろうとされている方に

バイクだけではなく、通常の電源コードなんかでも使うこともできるので、持っておいて損はないと思います。

ただ、電気系は(実際にやってみると案外何とかなるものも多いですが)やはり心理的ハードルが高かったりもするので、「電気系も触ってみたい」という気持ちがあって、具体的に何かの作業をする予定が立っているときに、一緒に買ってみるといいと思います。

トルクレンチ…本格的な作業にそなえるなら

購入価格:何千円

だいたい3,000円台~7,000円台程度

個人的オススメ度:★☆☆

必要と感じた人にだけオススメ

トルクレンチ

こんな方にお勧め:本格的にバイクいじりしたい方に

ぶっちゃけ、買ってから半年くらい経っても使っていません!笑

ネジの締め付けの強さ(トルク)を管理するための道具です。
強く締めすぎても破損の危険性が強くなってダメですし、弱いと部品が外れる危険もあってもちろんよくないので、締め付けトルクは案外重要です。
とはいえ、全部が全部きっちりしないといけないかというと、このページで紹介しているようなカスタムだと案外気にしなくてよかったりします。

ただ、今後オイル交換なども自分でする予定なので、念のため購入しておいた感じです。
(繰り返し締めなおすので、誤って損傷させたりしたくないので)

アクセサリー・積載系

メットホルダー…メットインはあっても、やっぱり欲しい!

購入価格:~数千円

だいたい3,000円くらいまで

手順の複雑さ:★☆☆

説明書通りに実施すれば、ほとんど詰まることなく作業が実施できる

実施ハードル:★★☆

多少の道具が必要だったり、力やコツが必要など、少し気になる点がある

個人的オススメ度:★★★

オススメ!まずは優先的に検討してみてほしいもの

メットホルダー

こんな方にお勧め:ヘルメットはバイクに置いておく派の方に

NCシリーズだと、通常ガソリンタンクがある部分がメットインになってはいるのですが、レインコートを入れてたりとか、なかなかヘルメットを収納できる状態で運用している方は少ないんじゃないでしょうか。

そういったケースでも、メットホルダーをハンドルに装着しておくと、下の写真みたいに簡単にヘルメットを置いておくことができます。
盗難防止を本格的に考えるなら不十分だと思いますが、ちょっとした買い物で一時的にバイクを離れるときとか、いちいちヘルメットを持ち歩くのは面倒な場合に便利です。

メットホルダー

僕が買った製品だけかもしれないんですが、仕組みは簡単なのにハンドルバーに固定するのに若干コツが必要だったので、実施ハードルの星が2つになっています。
なんか微妙にうまく噛み合わず、最後の方はかなり力ずくで固定した気がします。

とはいえ、基本はネジ一本で固定するだけなので、シンプルはシンプルです。
買った製品だと、ロックを開けないとネジが外せないような作りになっているので、気休めかもしれませんが少し安心感が増しますね。

スマホホルダー…現代のツーリングの必須アイテム!?

※以下の評価は、自身が購入したミラーに共締めするタイプに関する評価です

購入価格:~数千円

だいたい3,000円くらいまで

手順の複雑さ:★★☆

多少複雑な作業や専門知識は要するが、調べながら対応できる

実施ハードル:★★☆

多少の道具が必要だったり、力やコツが必要など、少し気になる点がある

個人的オススメ度:★★★

オススメ!まずは優先的に検討してみてほしいもの

スマホホルダー

こんな方にお勧め:地図はスマホで確認するタイプの方皆様に!

今どきのツーリングだと、Googleマップで道案内したりという方も多いんじゃないでしょうか。
僕もまさにスマホでナビをしているのですが、前のバイクで少し困っていたことが……。

それは、熱暴走

古いスマホをナビ専用として活用していたのも影響しているかもしれないのですが、直射日光の当たる中で、場合によってはバッテリーを充電しながらナビをしていると、すぐに過熱のアラートが表示されたりしていました。

なので、気休めかもしれないのですが、極力風が当たるようなホルダーを、ということで探して選びました。
固定のパーツがシンプルで、背面に風が当たりやすいデザインになっているな、と。

あとは、ハンドル回りはごちゃごちゃしがちなので、ハンドルバーに固定するのではなくミラーに固定するタイプを選びました。

スマホホルダー

よくバイクを触る方なら大した手間でもないのですが、ミラー固定タイプだと、ミラーのネジに若干コツがいるので、自分が選んだタイプに関しては実施ハードル少し高め、という評価としています。

最近確認したところ売り切れていたので、固定方法が異なる類似品も紹介しておきます。
こちらは、ハンドルバーに固定するタイプですので、取り付けのハードルは下がると思います。

購入価格:~数千円

だいたい3,000円くらいまで

手順の複雑さ:★☆☆

説明書通りに実施すれば、ほとんど詰まることなく作業が実施できる

実施ハードル:★☆☆

手順もわかりやすく、道具も必要最小限で、一人でも容易に対応可能

個人的オススメ度:★★★

オススメ!まずは優先的に検討してみてほしいもの

メットインポケット…NC750Sの武器をさらに有効活用

購入価格:~数千円

だいたい3,000円くらいまで

手順の複雑さ:★☆☆

説明書通りに実施すれば、ほとんど詰まることなく作業が実施できる

実施ハードル:★☆☆

手順もわかりやすく、道具も必要最小限で、一人でも容易に対応可能

個人的オススメ度:★★★

オススメ!まずは優先的に検討してみてほしいもの

メットインポケット

こんな方にお勧め:NCシリーズに乗られるすべての皆様に!

こちらは本当にオススメです。
値段も千円ちょっととお安く、メットインの利便性を地味に高めてくれます。

Sサイズだと、もともと固定に使われているネジを活用して固定することもでき、新たに穴あけなども不要です。

メッシュのポケットと、チャック付きのポケットがついているのですが、メットインのフタになる部分と、メットインポケット本体との隙間に、バイク屋さんからもらうような車検入れがすっぽり収まります。

メットインポケット

限りあるスペースを、立体収納で有効活用できて、取り付けもドライバー一本で簡単ですので、まだ購入されてない方は是非ご検討ください!

トップケース…長距離ツーリングにはやっぱり便利!

※中古購入時に最初から取り付け済みだったので、カスタム難易度に関しては推測です。

購入価格:~五万円クラス

30,000円~50,000円程度の予算を見ておくべき

手順の複雑さ:★☆☆

説明書通りに実施すれば、ほとんど詰まることなく作業が実施できる

実施ハードル:★☆☆

手順もわかりやすく、道具も必要最小限で、一人でも容易に対応可能

個人的オススメ度:★☆☆

必要と感じた人にだけオススメ

こんな方にお勧め:見た目の変化と予算が許容範囲と感じられる方に

こちらに関しては、この記事で唯一、自分のバイクについているものと異なる製品をメインに紹介しています。

僕が買ったNC750Sは中古で、買った時からホンダ純正のトップケースが取り付けされていました。
純正ケースは、バイク自体の鍵と共通化できるような仕組みになっており非常に便利なのですが、ご自身で後付けされる場合、基本的にはショップにお願いすることになります。
この記事は、DIYで対応することも視野に入れたものとしているので、市販されていて自分で取り付けるハードルが低いものの方がいいかな、ということで、定番GIVIのモノロックを紹介しています。

ちなみに、純正が装着されている場合は下の写真のようになります。

トップケース

比較的、ケースをつけても違和感の少ないデザインだとは思いますが、かなり見た目の印象が変わるアイテムですので、利便性をとるか見た目の変化を避けるかは好みによるかと思います。

ただ、ケースがあると買い物やちょっとしたツーリングには非常に便利ですので、見た目の変化とお財布が許せば、取り付けしておくといいと思います。

モノが大きいので、取り付け途中に所定の位置で保持するのが手間だったりはするかもしれませんが、基本的には手順はシンプルだと思います。
※未経験なので、この点に関しては単なる推測となりますがご容赦ください。

電装系

USB電源…スマホでナビするならこちらも欲しい

購入価格:~数千円

だいたい3,000円くらいまで

手順の複雑さ:★★★

作業がわりと煩雑で、専門知識が必要なもの

実施ハードル:★★★

高価な道具が必要だったり、わりと頑張らないと一人では対応が難しい

個人的オススメ度:★★☆

悪くはないが、高価だったり、自力でのカスタムが難しかったり、人により好き嫌いがありそうだったりする場合

USB電源

こんな方にお勧め:ツーリングでスマホやカーナビで道案内を利用したい方に

ツーリングにスマホで道案内などを使っていると、どうしてもバッテリーが不安になったりします。
なので、充電用のアクセサリーは是非取り付けておきたいな、と思っていました。
あと、購入したNC750Sは、純正ではグリップヒーターがついていないモデルではあったものの、前のオーナーさんがグリップヒーターを取り付けてくれていました。
とてもありがたく使っているのですが、バッテリーに負担をかけそうな気もしたので、状態が多少なりともわかるように、電圧計も兼ねているといいな、と。

というわけで、値段と機能、あとはデザインを見ながら、コスパに優れた商品を探してポチりました。

USB電源

取り付けは、さすがに電源回りなだけあって少し厄介でした。
詳細はここでは割愛しますが、本体カバーの取り外しや電源自体の取り出しなど、作業自体というより、どんな手順をとったらいいかを確認するのが面倒。

どうにか自力で(かなり荒っぽい手順で)取り付けましたが、不安な方はショップにお願いしてもいいのではないかと思います。

外装

フォークガード…誰でもできるお手軽カスタム

購入価格:~数千円

だいたい3,000円くらいまで

手順の複雑さ:★☆☆

説明書通りに実施すれば、ほとんど詰まることなく作業が実施できる

実施ハードル:★☆☆

手順もわかりやすく、道具も必要最小限で、一人でも容易に対応可能

個人的オススメ度:★★★

オススメ!まずは優先的に検討してみてほしいもの

フォークガード

こんな方にお勧め:少しでも掃除を楽にし、リスクを下げたい方に

最も簡単に、DIYでのカスタムを味わえるのがこれだと思います。
フロントフォークを傷や汚れから守るアイテム。

フロントフォークのパイプが汚れたり、虫なんかが固着したりしてしまうと、可動部のオイルシールを傷つけたりしてしまう懸念があります。

気休めかもしれませんが、フロントガードを装着することで、それらのリスクを低減することができるかな、と。

フォークガード

装着すると上の写真みたいな感じになります。
よく見ると、タイラップ(結束バンド)で固定しているだけなので若干安っぽいかもしれませんが、ぱっと見では特に違和感もありません。

特に見た目に違和感がなければ、保険に装着しておくといいのでは?と思います。

フロントフェンダーエクステンダー…バイクの汚れ防止に

購入価格:~数千円

だいたい3,000円くらいまで

手順の複雑さ:★☆☆

説明書通りに実施すれば、ほとんど詰まることなく作業が実施できる

実施ハードル:★★☆

多少の道具が必要だったり、力やコツが必要など、少し気になる点がある

個人的オススメ度:★★☆

悪くはないが、高価だったり、自力でのカスタムが難しかったり、人により好き嫌いがありそうだったりする

フロントフェンダーエクステンダー

こんな方にお勧め:少しでも掃除の手間を軽減したい方に

NC750、コスト削減の一環かはわかりませんが、微妙にフロントフェンダーが短いんですよね。
雨の日とかに走ると、掃除しにくいラジエターに泥が飛んでしまったりします。

それを防ぐための、フロントフェンダーエクステンダー。

フロントフェンダーエクステンダー

両面テープで固定するだけだと不安なので、ちょっと迷いつつもドリルで穴をあけて固定しました。
固定は、商品に付属したピンなどもありましたが、どうせ固定するならと思って僕はネジ止めしました。
ちゃんと固定する場合、ドリルがないと作業がしにくいと思いますので、実施ハードルは多少あるかな、という評価です。

僕は中国製の安いのを選びましたが、意外とピンキリでいろんな価格帯のものがるようです。
素材や見た目に極端にこだわらない限りは、特に性能差なんかもないパーツだと思いますので、安いのでも特に支障はありません。

ラジエーターガード…汚れやダメージをしっかり守る

購入価格:~数千円

だいたい3,000円くらいまで

手順の複雑さ:★☆☆

説明書通りに実施すれば、ほとんど詰まることなく作業が実施できる

実施ハードル:★☆☆

手順もわかりやすく、道具も必要最小限で、一人でも容易に対応可能

個人的オススメ度:★★☆

悪くはないが、高価だったり、自力でのカスタムが難しかったり、人により好き嫌いがありそうだったりする

ラジエーターガード

こんな方にお勧め:少しでも掃除の手間を軽減したい方に

フロントフェンダーエクステンダーがあれば、あえてラジエーターガードまでは不要かもしれませんが、少しでも掃除しやすい方がいいな、ということで購入。

虫が当たったりしたときに、ラジエーターに直接だとお掃除が大変そうなので装着しました。

ラジエーターガード

もしかすると、何も装着しない状態と比べると、若干冷却効率は落ちるのかもしれませんが、もともとNC750はそんなにエンジンが厚くなるタイプではないので、特に問題ないかな、と思っています。

リアマッドガード(泥除け)…先人のお知恵を拝借

購入価格:~数千円

だいたい3,000円くらいまで

手順の複雑さ:★★☆

多少複雑な作業や専門知識は要するが、調べながら対応できる

実施ハードル:★☆☆

手順もわかりやすく、道具も必要最小限で、一人でも容易に対応可能

個人的オススメ度:★★★

オススメ!まずは優先的に検討してみてほしいもの

リアマッドガード(泥除け)

こんな方にお勧め:(見た目に非常にこだわる方を除く)ほぼすべての方に

ガータさんのブログ「還暦過ぎのバイク乗り」で紹介されていた自作泥除け。
本当はリンクを貼りたかったんですが、サービス終了したyahoo!ブログのURLしかわからず断念。

紹介されていた寸法から少し変更し、安い20cm角のゴム版でトライ。

リアマッドガード(泥除け)

少しオリジナルより長辺が短い感じになってしまうのですが、特に問題なく使用できています。

所定の寸法に切って、両面テープと耐候性の結束バンドで固定。
結束バンドは、「耐候」の文字が入っている商品を選んでください。
屋外の、ある種過酷な状況下にあるバイクで使用する場合、普通の結束バンドだと、時間が経つと劣化が早く長持ちしないので……。

こちらについては、またいずれ寸法図なども載せたいな、と思っています!

スタンド・フレーム

センタースタンド…メンテナンスの強い味方!

購入価格:一万円クラス

8,000円台~一万円ちょっと程度

手順の複雑さ:★☆☆

説明書通りに実施すれば、ほとんど詰まることなく作業が実施できる

実施ハードル:★★★

高価な道具が必要だったり、わりと頑張らないと一人では対応が難しい

個人的オススメ度:★★☆

悪くはないが、高価だったり、自力でのカスタムが難しかったり、人により好き嫌いがありそうだったりする

センタースタンド

こんな方にお勧め:ご自身でチェーンメンテなどをされる方に

チェーンの掃除やグリスアップをすることを考えると、やはりセンタースタンドは欲しいんですが、コストダウンの影響か、最近そもそもついてないのが多いから踏襲しただけかわかりませんが、NCには標準ではセンタースタンドは装着されていません。

買い替え前のバイクでも、自分でチェーンメンテはしていて、センタースタンドのありがたみを感じていたので、新しいバイクにも装着することに。

センタースタンド

手順自体はシンプルなのですが、バネの固定の辛いこと辛いこと。
ネットで調べていて、事前にわかってはいたのですが、一人で装着するのは割と大変でした。

何とか取り付けることができましたが、かなり力(とコツ)が必要なので、自信のない方はショップにお願いしてもいいと思います。

その他ツーリンググッズ

ヘルメットスピーカー…お手軽DIYでソロツーリングを快適に!

購入価格:~数千円

だいたい3,000円くらいまで

手順の複雑さ:★★☆

多少複雑な作業や専門知識は要するが、調べながら対応できる

実施ハードル:★★☆

多少の道具が必要だったり、力やコツが必要など、少し気になる点がある

個人的オススメ度:★★☆

悪くはないが、高価だったり、自力でのカスタムが難しかったり、人により好き嫌いがありそうだったりする

ヘルメットスピーカー(材料)

こんな方にお勧め:一人で走ることも多い方に

スマホでナビをするにも、走っている最中に音楽を聴くにも、バイクで走りながら音を聴ける環境は欲しいな、と。
それこそお金を出せばいくらでも手に入るのですが、使用頻度などを考えてもそこまで高い金額は払いたくない。

……ということで、ネットでいろいろ調べて自作することに。

極力薄いオンイヤーヘッドホンと、Bluetoothレシーバーを購入。

ヘルメットスピーカー(材料)

耳掛けの部分を外し、ヘルメット内部に取り付け、Bluetoothレシーバーと合わせてセットアップ。

そこまで複雑なわけではないですが、ある意味一度製品を破壊するのと、ヘルメット内部に配線を這わせたりするので、若干ではあるものの手間は手間かもしれません。

ヘルメットスピーカー

本当は、余ったケーブルは邪魔なので、長さを合わせて切断&はんだ付けとかしてもいいんですが、面倒だったので束ねて処理しています。

かなりお安いヘッドホンとの組み合わせなので、音質はそれなりですが、とりあえず手軽な金額で手に入るヘルメットスピーカーとしては、十分実用に耐えうる結果になったので満足です。

ワイヤー ダイヤルロック…タンデムのメットの固定にも

購入価格:~数千円

だいたい3,000円くらいまで

個人的オススメ度:★☆☆

必要と感じた人にだけオススメ

ワイヤー ダイヤルロック

こんな方にお勧め:ヘルメットの固定手段を増やしたい方に

メットホルダーも付けたので、そこまで必要性は高くないのですが、たまにタンデムすることもあり、トップケースに物が入っていたりすることもあるので、ヘルメット2つ分をロックしておけるように購入しました。

3桁のダイヤルロックで、ワイヤーもそこまで太くないので、本格的なセキュリティを求める方には向かないと思いますが、無いよりマシということで。

靴用シフトガード(シフトパッド)…お気に入りの靴でお出かけ!

購入価格:~数千円

だいたい3,000円くらいまで

個人的オススメ度:★★☆

悪くはないが、高価だったり、自力でのカスタムが難しかったり、人により好き嫌いがありそうだったりする

靴用シフトガード(シフトパッド)

こんな方にお勧め:バイクに乗る時の靴の痛みが気になる方に

がっつりツーリングに行くつもりの時は、ライディングブーツなどバイク用に用意した靴でバイクに乗る方が多いでしょう。
ただ、僕の場合はショッピングセンターに買い物に行くときにもバイクで移動したりすることが多く、そんなときにはあまりバイクバイクした格好はちょっと……みたいなケースもあります。
でも、普通の靴でシフトチェンジしてると靴が傷むんですよね……。

そういったときに活躍するのがこちら!

靴用シフトガード(シフトパッド)

装着したまま歩いたりするようなものではなく、完全にバイク乗車時のための物ですが、大した手間もなく装着できて、しっかり靴をガードしてくれます。

例えば車持ってるとか、バイクは完全に趣味!と割り切っている方は不要かと思いますが、普段の移動手段としても活用している方は、ひとつ持っていてもいいと思います。

【購入検討中】スロットルアシスト

購入価格:~数千円

だいたい3,000円くらいまで

これまで乗っていた、スズキのST250やBandit1200Sと比べると、何となくアクセルのスロットルが重い気がするんですよね。。。

辛くてどうしようもないほどではないのですが、長距離を走ると、少し手がダルくなることがあるので、試しに買ってみようか迷っています。

【購入検討中】サイドスタンドプレート

購入価格:~数千円

だいたい3,000円くらいまで

こちらも、今すぐ困っているわけではないのですが、検討中のアイテム。

写真が好きなこともあって、滝だったり景色がいい山奥とかに行くの割と好きなんですが、そういった場所って、駐車スペースが砂利とか砂地とか、サイドスタンドが埋まってバイクが倒れてしまわないか不安なところもあったりするんですよね。

そういった場合に備えて、設置面積を増やせるこういったアイテムを買っておくといいかな、と考えたりしています。

メンテナンスグッズ

バイク専用シャンプー…たまにはガッツリ洗車もあり

購入価格:~数千円

だいたい3,000円くらいまで

個人的オススメ度:★☆☆

必要と感じた人にだけオススメ

バイク専用シャンプー

こんな方にお勧め:洗車するなら水で流してちゃんと洗いたい!という方に

今だと、フクピカとかみたいな、ウエットティッシュ的な簡単お掃除アイテムも多いですが、洗車するなら水洗いも捨てがたい!という方は、カーシャンプーも用意しておくといいと思います。

どこまで効果があるかはわかりませんが、防サビなどの効果もある専用シャンプーもあるので、どうせ買うならバイク用を買っておくと精神衛生上、多少なりとも安心かと。
一度買うとそうそう使い切ることはないと思いますし。

ガラスコーティング剤…愛車をキレイに保ちたい

購入価格:~数千円

だいたい3,000円くらいまで

個人的オススメ度:★☆☆

必要と感じた人にだけオススメ

こんな方にお勧め:自分でできる範囲で愛車を綺麗に保ちたい!という方に

水洗いしたい!派の方に相性がいいと思いますが、洗車後のコーティング剤です。
鏡みたいに反射するほどボディをピカピカにしたい!というほどではなくても、汚れも付きにくくなるので、少しの手間で次回の洗車も楽になります。
(写真は撮り忘れたので、Amazonの紹介写真です)

マイクロファイバークロス…日々のお手入れに何枚か

購入価格:~数千円

だいたい3,000円くらいまで

個人的オススメ度:★★★

オススメ!まずは優先的に検討してみてほしいもの

こんな方にお勧め:みなさま、とりあえず買っておきましょう!

こちらも写真を撮り忘れているのですが、これに関しては水洗い派だろうとフクピカ等の水を使わない洗車派だろうと、ちょっとしたホコリなどを掃除する際にあると便利なので、とりあえず購入しておくといいと思います!

空気入れ…以外と簡単。自転車と兼用も!

購入価格:~数千円

だいたい3,000円くらいまで

個人的オススメ度:★☆☆

必要と感じた人にだけオススメ

僕が買ったのはもともとクロスバイク用で結構前だったので、写真もなければ同じ型も販売終了していたので、類似品(後継品?)の紹介ですが、まさか?の空気入れです。

今だと、タイヤに窒素入れたりしてる方もいらっしゃるかもしれませんが、バイク屋さんやガソリンスタンドに行かずとも、手軽に空気が入れられると安心かな、ということで一応紹介。

大変そうに思うかもしれませんが、空気圧だけで言うと自転車の方が高圧だったりします。
単純にタイヤが大きいので、たくさん空気を入れる必要があるため少し時間はかかりますが、案外手動の空気入れでも実用可能です。

タイヤゲージ…しっかりと空気圧管理をするなら

購入価格:~数千円

だいたい3,000円くらいまで

個人的オススメ度:★☆☆

必要と感じた人にだけオススメ

空気入れに関連して、自身で空気圧管理される場合、タイヤゲージ(空気圧計)も持っておくと便利です。

空気入れにも圧力計がついてたりしますが、やっぱりオマケ程度のもので、正確さに欠けることも多いです。
専用品でも、探せばリーズナブルなものもあるので、ちゃんと用意しておくといいかと思います。

僕が買ったのはかなり前で、ネットでも同じのが見つからなかったので、コスパ良さそうな別の商品を紹介させてもらっています。

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