紅葉時期の和歌山ツーリング1泊3日(高野龍神スカイラインなど)③

橋杭岩 バイク関連

11/16,17の土日に、和歌山まで1泊2日でソロツーリングに出かけてきました。

今回の記事で最終で、橋杭岩などを見に行ったお話です。
(PCが調子悪く買い替えしてたりで、更新までに思いのほか間が空いてしまいました……)

Part1の「紅葉時期の和歌山ツーリング1泊2日(高野龍神スカイラインなど)①」では、金剛峯寺のメインともいえる壇上伽藍(だんじょうがらん)を散策したお話、Part2の「紅葉時期の和歌山ツーリング1泊2日(高野龍神スカイラインなど)②」では奥之院や立里荒神社(たてりこうじんしゃ)寄りながら、白浜の宿に向かったお話を書きました。

紅葉時期の和歌山ツーリング1泊2日(高野龍神スカイラインなど)①
11/16,17の土日に、和歌山まで1泊2日でソロツーリングに出かけてきました。 両日ともお天気で気持ちよく、久々の泊りがけでのツーリングだったので、旅日記的に記録に残しておこうと思います!
紅葉時期の和歌山ツーリング1泊2日(高野龍神スカイラインなど)②
11/16,17の土日に、和歌山まで1泊2日でソロツーリングに出かけてきました。 前の記事で書ききれなかったので、ツーリング記録の2つ目です!

2日目は、お昼ご飯を食べるまでがメインで、あまり暗くならないうちに帰宅したので、初日と比べると比較的寄り道少な目です。

2日目スタート!

2日目の朝、起きてみると幸いこの日も天気に恵まれていました。
せっかく白浜にいて、白良浜にもすぐ近くの宿に泊まっていたので、軽く散歩してみました。

朝の白良浜

白い砂が特徴的な、キレイな浜です。
軽く写真撮影したりしつつ、そこまで時間も使わずサクッと宿に戻りました。
昨日紹介した「民宿かつ家」さん、浜にもすぐ近くなので、夏の海水浴の際にはとても便利だと思います。

そうそう、初日に写真を撮り忘れていましたが、初日の走行距離は229.1kmでした。
朝から活動してた割には、そこまで距離が伸びておらず、寄り道スポットでいかに時間を使ってたかがよくわかりますね。笑

初日の走行距離

とれとれ市場で、朝ご飯に「釜揚げしらす丼」

さて、素泊まりなので、朝ご飯を食べないといけません。
昨日のうちにどこかで調達しておくことも考えたのですが、軽くスマホで調べていると、少し走ったところにある「とれとれ市場」で朝ご飯が食べられるとのことでした。
朝8:30からお店が空いているとのことで、時間的にもちょうどいい感じでした。

釜揚げしらす丼

そして選択したのは釜揚げしらす丼。たしか、ドリンクもついて700円と、比較的お手頃だったと思います。
モーニングでも、海鮮丼なども選べたので、けっこう食べている方もいらっしゃいました。

朝はコーヒーを飲むのが習慣になっているので、セットドリンクは食後にホットコーヒーを。

コーヒー

お腹も満たして、2日目の行程も本格的にスタートです。

千畳敷で壮大な景色を堪能

この日は、白浜から海沿いに三重県方向に走ってみるような計画をしていたので、まずは千畳敷を目指しました。

千畳敷

写真撮影を楽しんでおられるお二人が映り込んでしまっていますが、天気も良く、壮大な景色が楽しめます。

畳を千畳敷けるほどの広さ、ということで「千畳敷(せんじょうじき)」というのが名前の由来とのことですが、確かになかなか壮大でした。

千畳敷

天気が良かったこともあってか、観光客も多く訪れていました。

千畳敷

ひとしきり写真撮影も楽しんだところで、次の目的地に向かいます。

串本町の奇岩群「橋杭岩(はしぐいいわ)」

続いての目的地は串本町。
変わった岩が並ぶ、「橋杭岩(はしぐいいわ)」を旅行サイトか何かで見て、面白そうだな、と思い目的地に選択しました。

千畳敷から1時間余り走って到着。

千畳敷とはまた違い、こちらはこちらでなかなかの景色です。

橋杭岩

ある程度潮が引いている時間帯だったらしく、近づいて写真撮影している方もけっこういらっしゃいました。
(下の写真だと、近づいている方々は少しわかりづらいかもしれませんが)

橋杭岩

ちょうど、橋杭岩をバックにバイクを撮れそうな状況だったので、バイクもパシャリ。

橋杭岩

……まぁ、この記事の冒頭に同じ載ってるんですけどね。笑

今回のツーリングで、特に和歌山に入ってからは海沿いを気持ちよく走りたかったこともあり、海と岩のスポットが連続してしまいました。
けど、写真好きで一人旅している身としては、撮影を楽しめる観光地は大歓迎です。

「おざきのひもの」さんでお土産の干物をゲット♪

続いて立ち寄ったのは、その名の通り干物を扱う「おざきのひもの」さん。

おざきのひもの

うちの奥さん(正しくは「妻」と書くほうがいいんでしょうけど、慣れないのでご勘弁を)からのリクエストで、おいしい干物が欲しい!ということだったので、口コミを調べてこちらのお店に。

さすがは干物専門店、数多くの干物を取り扱っておられました。

おざきのひもの

品揃えがいいだけではなく、お値段もかなり良心的!
写真にもチラッと写っていますが、サンマの開きが140円など、とれとれ市場みたいな観光客を意識した施設と比べて、かなりお手頃なお値段で購入することができます。

あまり買いすぎても困るので、サンマとアジの開きを少しずつ購入しました。

帰宅した翌日の晩御飯にいただきましたが、非常においしかったです!!
もし串本町の方まで行かれる用事があれば、ぜひ立ち寄ってみるのをおすすめします!

そうこうしていると、ボチボチお昼時になり、お腹も空いてきました。
「おざきのひもの」さんでも、良さそうなランチを提供されていたんですが、グッと我慢して、事前に調べていたお店に向かうことにしました。

料理 萬口(まんこう)さんの「かつお茶漬け」で舌鼓

調べていたお店とは、「料理 萬口(まんこう)」さん。
こちらも串本町にある、「かつお茶漬け」が有名なお店です。

和歌山 萬口(まんこう)

食べログでも高評価で、串本町でお昼をとることになりそうなことが分かって調べた時点で、すぐに気になっていました。

一応メニューを一通り拝見しましたが、頼んだのはやはり前評判から気になっていた「かつお茶漬け」です。

萬口さんの「かつお茶漬け」

配膳された際にはご飯茶碗は空っぽだったんですが、お料理が届くと、「初めて?」と聞かれ、初めてと答えると食べ方の説明が始まり、説明の流れでご飯をよそい……と、流れで上の写真の状態となり、配膳されてすぐの写真は撮り損ねました。

ひつまぶしみたいに、最初は丼みたいに食べて、残りはお茶漬けに……と、複数の食べ方で楽しめる、少し変わったお料理でした。

かつおの漬けダレがとてもおいしく、ご飯が何杯でも食べられそうでした。

「おざきのひもの」さんと合わせて、串本町に行かれることがあればお昼ご飯にお勧めです!

明るいうちにゆっくり帰路に……

お昼ご飯を食べ終わった後は、潔く帰路につくことにしました。

高速を使うとはいえ、和歌山の南の方から大阪(の京都寄り)まで帰るので、やはりある程度時間がかかるのと、翌日がお仕事ということもあり、あまり遅くならない方がいいかな、と。

しばらくは、午前中に走った道を逆戻りするような感じなのですが、海沿いで景色もよく気持ちよかったです。

海沿いの景色

1時間くらい走って、気まぐれで道の駅に立ち寄ってみました。

道の駅くちくまの

なんとなく、旅行中の休憩といえばソフトクリームなイメージがあるのは僕だけでしょうか?

特にバイクで走っていると、十分い寒い季節だったのですが、つい気になって買ってしまいました。

この記事を書くのが、帰ってきてからかなり時間が経ってからになってしまったので、かなりうろ覚えで恐縮ですが、ミルク感が強くておいしかったような記憶があります。

 

そんなこんなで、高速走って、まったりと休憩を1,2回とったりしながら、17時半くらいに帰宅しました。

総走行距離は537.7kmの行程となりました。
一人旅ですが、写真撮影したり、わりと寄り道したりしていたので、距離としてはそこまで走っている感じではないかもしれません。

しかし、今回のツーリングで、少し前に乗り換えたNC750Sにもずいぶんと慣れて、久々の泊りがけのツーリングを満喫することができました!

 

やっぱりバイクは楽しいですね!!!

 

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