少し前に書いた、「ご無沙汰です!」の記事でも触れましたが、最近結婚しました。
で、奥さんが実家で使っていて良かったというので、節水シャワーなるものを導入してみました。
交換方法や使い勝手などについて触れていきます。
節水シャワーヘッドの選択肢
自分ではちっとも意識していなかった節水シャワーヘッドですが、調べてみるとかなり色んなラインナップがありました。
安心のTOTO製エアインシャワーヘッド
- 節水:35%
- 取付可能メーカー:TOTO・MYM・カクダイ・SAN-EI・KVK
(リクシル製シャワーホースに取り付ける場合は、別売りのアダプターTHYC36をご購入ください、とのこと) - 一時止水機能:なし
- 特長:水に空気を含ませることで、浴び心地はそのままに大幅節水
塩素除去機能付、takagi「キモチイイシャワピタT」
- 節水:31%
- 各社用変換アダプター付
- 一時止水機能:あり
- 特長:塩素除去カートリッジ付
5段階切り替え機能付き Aqua Love – シャワーヘッド
- 節水:50%
(レイン+ミスト節水モード) - 国際汎用基準G1/2
(場合によってはアダプター別途購入要) - 一時止水機能:あり
- 特長:ミスト・レイン・ミスト+レイン・ジェット・ジェット+レインの5段階切り替え機能付き
増圧+3段階切り替え機能付き Miuphro シャワーヘッド
- 節水:50%
(コンフォート水流とヘッドスパ水流の組み合わせ) - 国際汎用基準G1/2
(場合によってはアダプター別途購入要) - 一時止水機能:あり
- 特長:3段階の水流切り替えに加え、極細のシャワー穴による増圧効果
他にも、ある程度名の知れたメーカーから、海外のよくわからないメーカーまで、幅広い選択肢が存在していました。
増圧が決め手でMiuphro シャワーヘッドを購入
色々あって迷ったんですが、節水になっても水圧がショボくなるのは嫌……ということで、増圧を売りにしていたMiuphro シャワーヘッドを購入することに決めました。
Amazonから届いたので、早速開けていきます。
そのまんま、シャワーヘッドがごろんと入っていました。
あと、なんかよくわからない栞も。笑
ちなみに、我が家は賃貸なんですが、元のシャワーヘッドはKVKだったので、国際汎用基準G1/2との変換アダプターも購入しています。
上の商品は、Amazonで見るとほかのメーカー向けも選択できるようになっています。
もしそのラインナップになくても、”G1/2 [メーカー名] 変換”とかってキーワードで検索かけて探せば、適切な変換アダプターが見つけられると思います。
シャワーヘッドをよく見ると、一時止水用のボタンと、水流の切り替え用のボタンがついています。
シャワーヘッドの交換は簡単で、元のシャワーヘッドの付け根を回して外し、新しいシャワーヘッドを取り付けるだけです。
(厳密には、変換アダプターを間に取り付けていますが)
Miuphro シャワーヘッドの使い勝手
交換して実際に使ってみた感想も簡単に。
水流はやはり弱くなるが水圧は◎
節水シャワーということで、水の量が減るため、水流というか水量というか、体感的な水の勢いはやはり弱くなったように感じてしまします。
しかし、水圧に関しては謳い文句のとおりちゃんと強く感じます。
個人により好みはありますが、水圧はありつつも肌にやさしい感じで、僕はわりと気に入っています。
モード切替が地味に便利
先述のとおり、今回購入したシャワーヘッドにはモード切替がついています。
写真だと若干わかりづらいかもしれませんが、中心部分に集中して流れるジェットモード、強めの中心部分+全体的に流れるマッサージモード、細い水流が全体的に流れるレインモードの3種類があります。
全体に幅広く水の出るレインモードは通常のシャワーとして気持ちよく浴びることができます。
間をとったようなマッサージモードはいまいち使い道がよくわかりませんが、勢いの強いジェットモードはお掃除や、洗髪時にシャンプーを流したりする際に便利に使っています。
一時止水のストップボタンも慣れると使える
最初のうちは存在を忘れていましたが、一時止水ボタンも、風呂掃除の際に使ったり、普通のシャワータイム中、それこそ一時的に水を止めておきたい際に使えます。
元栓で操作するより楽ですし、塵も積もればで節水にもつながるような気もします。
気になる節水効果は……?
すみません、まだ評価できません!
(使い始めてからまだ請求が来ていないので。笑)
また結果がわかりましたら追々更新します。
ちょっとした出費で使い勝手の向上+節水につながるので、よければ試してみてはいかがでしょうか?
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